BMW 7シリーズ 740e　iパフォーマンス　エグゼクティブ　ワンオーナー　19インチアルミ　レーザーライト　サンルーフ　Ｄアシスト　３Ｄビューカメラ DLA-7D20 [中古車情報]

コメント [BMW 7シリーズ 740e　iパフォーマンス　エグゼクティブ　ワンオーナー　19インチアルミ　レーザーライト　サンルーフ　Ｄアシスト　３Ｄビューカメラ 埼玉県]

一般的にＦクラスセグメントというと、後席の快適性に重きを置くのが一般的。ひたすら乗り心地の良さと、静粛性に重きを置いてショーファードリブンとしてトップエグゼクティブがリヤシートに座り移動する車というのがこのクラスですが、その中でも唯一と言える「ステアリングを積極的に握りたくなる」というキャラクターを身に付けているのがＢＭＷのフラッグシップである７シリーズ。ＢＭＷの名に恥じないドライビングプレジャーを与えてくれる、唯一無二の存在と言えます。

今回ロッソカーズのラインナップに加わった７シリーズは、２０１５年に日本の地にデビューしたＧ１１系７シリーズ。デザインテイストが大幅に変わった現行モデルのＧ７０系への伏線も兼ねたＧ１１系のフェイスリフトは、賛否両論あったと言っても過言ではないほどにインパクトがありましたから、大味なＧ１１系ＬＣＩモデルを見たあとだと、前期モデルは顔つきが与えるインパクトこそ薄味ですが、乗り味や７シリーズでしか味わう事のできない満足感は変わる事がありません。また、スッキリとした端正な顔立ちが好みで、あえて前期モデルを選びたいという方が多いというのも、賛否両論のあったフェイスリフトならではと言えますね。

自動車の未来と地球の未来。環境破壊の首謀者のように自動車が悪者にされてきただけに、相反すると長いこと言われていた問題ですが、ＢＭＷのように高性能なエンジンに重きを置くメーカーでも電動化の波は押し寄せているのも事実。自動車と地球がこれからも長く歩んで行くためのヒントは、そういった所に隠されているようですね。Ｆセグメントとしては驚きとしか言えない直列４気筒２０００ＣＣターボエンジンが搭載されますが、ターボが組み合わされて２５８馬力のパワーと４０．８ｋｇｍのトルクとなります。そのエンジンに５５ｋＷの電気モーターが組み合わされるのですが、馬力換算すると１１３馬力に２５．５ｋｇｍのシステムが追加されるので、アクセルを踏んだ瞬間から「スッ」と動き出すのが印象的。もちろん音も無しに。モーターからエンジンに切り替わる瞬間も実にスムーズで、言われなければハイブリッドの車とは思わずに、「パワー感のある車」としか思わないほどでしょう。ＪＣ０８モードの燃費はリッターあたり１５．６キロで、乗り方にもよりますが、年々大きくなるＦセグメントとしては十分に合格点な燃費と言えるでしょう。充電は左フロントフェンダーに設置されたフラップを開けて行います。

７シリーズは、最新技術を投入して市場の意見を取り入れ、良いものは５シリーズや３シリーズにも普及して行くという、いわば観測気球的な役割も果たしているので、ＢＭＷの最新の研究結果を一番に体験できるのは７シリーズという事になります。先に記載した安全性能ももちろんですが、やはりＢＭＷのフラッグシップに相応しいインテリアの装備が見物と言えます。ＢＭＷのインテリアでおなじみのｉーＤＲＩＶＥは、第５世代となるＮＢＴ－ＥＶＯ２となります。ナビゲーションはＨＤＤで、地上デジタル放送やＤＶＤ、コネクテッドドライブにより最新ニュースをご覧頂けます。オーディオもＣＤやＢｌｕｅｔｏｏｔｈはもちろん、ミュージックサーバーのＭｕｓｉｃコレクションや、ＵＳＢなども装備されています。ジェスチャーコントロールを備えています。

インテリアのトリムパネルは、オプションのアッシュグレイン・チェスナット・ウッドパネルで、繊細な象嵌細工が施される美しいトリムパネル。上質で柔らかなエクスクルーシブ・ナッパ・レザーシートのアジャストはすべて電動。ドライバーズシートには、２人分のポジションを記憶させることが可能な、メモリー機能を備え、運転席＆助手席にはシートベンチレーション、寒い日でも暖かく身体を包み込んでくれるシートヒーターは、フロント・リヤ共に装備されています。ＢＭＷの夜間イルミネーションは伝統的にアンバーのカラーですが、ナイトドライブを素敵に演出するアンビエント・ライト（間接照明）が各部に内蔵されています。アンビエントライトはアンバー以外にもお好きなカラーに変更が可能。また、Ｆセグメントともなると、フロントシートだけではなく、リヤシートの快適性も重要。リア席用のエアーコンディショナーを備える、４ゾーン・フルオートエアコンや、リアシートにもシートヒーターを内蔵しています。後席にお乗りになる大切なゲストのプライバシーを守り、容赦なく降り注ぐ直射日光を遮ってくれる、電動ローラーブラインドは、リヤガラスだけでなく、リヤドアガラスにも装着されます。ドアを閉めるときも、半ドアまで閉めれば、そっと確実に閉めてくれるイージークローザーのソフトクローズ・ドアは、４枚すべてのドアに装備されますし、スイッチひとつで開閉が可能な電動トランクも装備。こちらの２点の装備は、ただ高級感を演出してくれるだけでなく、早朝や深夜の閑静な住宅街でのドアの開け閉めに気を遣わなくていいのもありがたいですね。

人と車との共存を考える時に、安全性能はとても重要。この点も十分と言えます。もはや前車や人を検出してブレーキが介入する衝突被害軽減ブレーキはもちろん、前の車との車間距離を常に保つアクティブクルーズコントロールと、車線をモニタリングしてステアリング操作をする、ステアリング&レーンコントロールアシストをプラスした、ドライビングアシストプラスでは、半自動運転が可能。もちろんドライバーがステアリングを握っている事が前提条件となりますが、長距離のドライブでの疲労がグッと減る装備と言えます。各部をモニタリングしてると言えば、ドアミラーなどでは死角になる、後方から近づく車両の注意を促すレーンチェンジ・ウォーニングなども有効な装備。車庫入れなどで便利なバックカメラはもちろん、フロント・サイドにもカメラがあり、3D画像で車両付近の障害物などを360度どこからでも確認できるトップビュー+サイドビューカメラと、障害物センサーのPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)で、死角が大幅に減るのも嬉しいですね。目線を下げずにナビゲーションや必要な情報をフロントガラスに投影できるヘッドアップ・ディスプレイなども使いやすい装備。メーターは液晶メーターで、走行パターン(スポーツモードやエコプロモード)により変化したり、スピードなどの表示を大きくしたりできて安全運転に貢献するマルチディスプレイ・メーターパネルなど、様々な装備が装着されています。

ワンオーナーで修復歴はなく、下記のとおりに記録簿が残った車両。２８０００キロ台のローマイレッジな車両で、充実装備が魅力の「エグゼクティブ」で、オプションの１９インチアルミホイールを装着しています。スタンダードグレードとエグゼクティブの装備の違いは下記をご覧ください。

エクステリア
★レーザーヘッドライト
★トップビュー＋３Ｄビューカメラ
★ガラスサンルーフ
★ソフトクローズドア
　　　　　　　　　　　その他

インテリア
★ヘッドアップディスプレイ
★コンフォートシート
★マッサージシート
★フロント＆リアシートヒーティング
★フロントシートベンチレーション
★ウッド＆レザー　コンビステアリング
★４ゾーン　オートエアコン
★レザー　ダッシュボード
　　　　　　　　　　　その他

オプション
★１９インチ　ＢＭＷスタイリングＭ６３０　アロイホイール
★アッシュグレイン・チェスナット・ウッドパネル（象嵌細工）

平成２９年０２月　ＢＭＷ新車保証書発行（ＢＭＷサービス工場）
令和０２年０２月　０１８０７４キロ　法定２年定期点検（ＢＭＷサービス工場）
令和０３年０２月　０２２５２７キロ　法定１年定期点検（ＢＭＷサービス工場）
令和０５年０２月　０２６６３４キロ　法定１年定期点検（ＢＭＷサービス工場）

整備込み/■保証付き ・保証期間：1ヶ月・保証走行距離：3000km
（車両価格：316.0万円 / 諸費用：22.7万円）
※支払総額には、車両価格の他、保険料、税金、登録等に伴う費用、リサイクル預託金相当額購入に必要な全ての費用が含まれています
支払い費用は、2024年06月現在、県内登録（届出）で店頭納車の場合の価格です。お客様のご要望に基づくオプション等の費用は別途申し受けます。