この車は掲載終了車です(掲載終了日:2023/11/24)
BMW 1シリーズ 118iA スタイル パーキングサポートパッケージ ドライビングアシスト LEDヘッドライト タッチパネルHDDナビ
販売店:埼玉県 ロッソカーズ
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BMW 1シリーズ 118iA スタイル パーキングサポートパッケージ ドライビングアシスト LEDヘッドライト タッチパネルHDDナビ
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今回ロッソカーズのラインナップに加わった1シリーズは、F20系でもLCIモデルと呼ばれる後期モデル。そして、より省燃費性能が向上した新開発エンジン搭載となります。前期モデルの愛嬌ある顔つきも悪くないですが、精悍なルックスを手に入れたLCIモデルはやはり魅力的。見た目だけでなく、毎年改良を加えるイヤーモデル制度のヨーロッパ車らしく、メカニカルの信頼性が高いのも嬉しいポイントと言えますね。詳しくは後述しますが、安全性能が大幅にブラッシュアップされている点も見逃せません。
こちらの車両は「スタイル」というグレードになります。BMWではMスポーツが大看板と言えますが、少し窮屈なスポーティネスを強いられるMスポーツよりも、毎日の生活に溶け込む「ちょうどよさ」が魅力と言えます。エクステリアでは、BMW伝統のキドニーグリルや、フロント&リアバンパーのモールに、マットシルバーのアクセントを加えています。そしてやはり注目すべきポイントはインテリアでしょう。上質なレザーと、通気性が良く滑りにくい荒目のファブリックの、パスクロス/レザーコンビネーションシートとなります。汚れが目立つカラーですが、キレイなコンディションで、ローマイレッジな車両なのでシートのヘタリも全くないグッドコンディションとなります。そしてインテリアトリムパネルは、艶が美しいホワイトアクリルガラス・トリム。ブラックを基調とした室内に映えるバイカラーインテリアとなります。
最近のプレミアムカーはタッチパネル式のオーディオ・ナビ画面が増えてきていますが、運転しながらの操作は位置関係が難しく、ユーザーフレンドリーなのは物理的な操作スイッチがあった方がはるかに便利。BMWは現在新車で販売される車両にもi-DRIVEコントローラーを採用しています。もちろんこちらの車両にも装備されています。2002年に発表されたE65系7シリーズから始まったi-DRIVEは、こちらの車両では第6世代まで進化。ダッシュボード中央に鎮座するモニターに、指で触れて操作することも可能なタッチパネル機能を備えています。
純正ナビゲーションは情報量が豊富でグラフィックも美しいHDD方式。CD/DVDプレーヤーを装備。CD音源をどんどん録音できるミュージックサーバーはもちろん、スマートフォンなどの音楽を気軽にお聴き頂けるBluetoothや、MP3プレーヤーなどと接続が可能なUSB端子を備えていますから、音楽に関しては不満が出る事はないでしょう。Bluetooth機能を使用してハンズフリー電話の使用も可能です。オーディオの操作はステアリングに内蔵されたマルチファンクション・スイッチでも可能ですから、運転中でも手を離さずに選局やボリュームの調節を行うことができます。
また、オプションのパーキング・サポート・パッケージが装備されます。パーキング・サポート・パッケージはバックカメラ・全周囲PDC・パーキングアシストを装備した、約15万円のオプション。シフトノブをリバースに入れると映る純正のバックカメラは、ステアリングガイドなども出て、障害物センサーのPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)が車両周辺の障害物を感知します。また、縦列駐車や並列駐車のステアリング操作を車が自動で行ってくれる、パーキングアシストを装備。ドライバーさんは、モニターに表示された指示に従って、ペダルとシフトノブの操作をするだけですから、苦手な車庫入れも容易に行えますね。
搭載されるエンジンは、直列3気筒1500CCエンジンとなります。3気筒エンジンと聞いて、拒絶反応を起こしてしまう方もいらっしゃるでしょう。しかしBMWが作ったエンジンですから、その心配は無用。前期から中期にかけての直列4気筒1600CCターボエンジンと同様のアウトプットの136馬力のパワーと、22.4キロのトルクを発生。しかも最大トルクは従来よりも100rpm低い状態で発生するので、あまりアクセルペダルを踏まない街中での走行も、従来以上にパワフルになっています。そして、なによりうれしいのは、その燃費。JC08モードでリッターあたりの燃費が、16.8キロから18.1キロと、大幅にアップ。気になるエンジンの振動も意外に少なく、走ってしまえば気にならないレベル。信号待ちではアイドリングストップが作動するので、静かなものです。
F20系1シリーズの長い歴史の中で、一番進化が大きかったのは「安全性」でしょう。初期モデルでは搭載されなかったドライビングアシストが装備されます。ドライビングアシストは、衝突回避・被害軽減ブレーキとレーンディパーチャー・ウォーニングと前車接近警告がセットとなった装備で、フロントガラスに装着された前方をモニタリングするカメラにより、近づきすぎた時に注意を促す前車接近警告や、必要に応じて自動ブレーキ介入で衝突被害を最小限に軽減。また、一定以上のスピードでは道路の白線をモニタリングして、車線に近づき過ぎた時にステアリングでドライバーに警告を促すレーンディパーチャーウォーニング。BMWユーザーさんは一定以上のドライビングスキルを有する方が多いので、余計なお世話の装備と思われるかもしれませんが、人間である以上、事故を起こす危険性はゼロではありませんし、このような装備によって助かる命が増えるのも事実。また、BMWが提供するテレマティックサービスの、BMWコネクテッドを搭載しています。万が一のトラブルや、体調不良などで運転が困難な時などは、ルーフに装着されたSOSコールのボタンを押せば、オペレーターと会話が可能です。
1シリーズのスタンダードグレードの場合、価格を抑えてエントリーユーザーさんを振り向かせるという使命から、装備が簡略化されているグレードだったのが正直な所で、普段から乗る車としては少々役不足。そう考えると「スタイル」を積極的に選びたくなってしまいますね。
★ヘッドライトが高照度なLEDヘッドライトになり、フロントウインカーもLED。スタンダードではハロゲンヘッドライトに、フィラメント球のウインカー。
★BMWの夜の顔とも言えるリング状に輝くポジションライトが装着されます。スタンダードではライト下部が光るタイプで、イカリング未装着。
★悪天候でもしっかりと路面を照らしてくれるフォグランプは、高照度なLED。スタンダードはフォグランプ未装着。
★上記で触れている安全装備のドライビングアシスト。スタンダードでは未装着。
★高速道路のロングドライブで便利なクルーズコントロール。ブレーキ機能付きとなります。スタンダードでは未装着。
★足元を飾る16インチサイズの、Vスポークスタイリング411アルミホイール。スタンダードではスチールホイールに樹脂キャップとなります。
★専用デザインのバンパーモール&マットシルバー仕上げのキドニーグリル。スタンダードでは未装着です。
★高速道路を多用するドライバーさんにはマストアイテムのETCは、さまざまな恩恵を受けられるETC2.0です。スタンダードでは未装着。
「スタイル」と「スタンダード」では、だいぶ装備に違いがあるのをお分かり頂けるでしょう。
ちなみに「パーキング・サポート・パッケージ」をオプション選択していますが、147,000円のエクストラコストとなります。
修復歴は無く、記録簿も完備した車両。近年ではホワイトやブラックなどが多く、目が覚めるように鮮やかなボディカラーは、太陽が沈む前の美しい夕日をイメージさせるサンセットオレンジ・メタリックとなります。
平成29年11月 新車保証書発行(BMWサービス工場)
平成30年02月 000394キロ 臨時整備(リコール対応・BMWサービス工場)
平成30年11月 005764キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
令和01年10月 009468キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
令和02年11月 014759キロ 法定2年定期点検(1回目車検・BMWサービス工場)
令和03年11月 021913キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)