この車は掲載終了車です(掲載終了日:2023/02/14)
BMW 6シリーズ 650iAクーペ Mスポーツ・パッケージ コンフォートパッケージ ドライビングアシスト ACC アイボリーレザー
販売店:埼玉県 ロッソカーズ
本体価格詳細画面をご確認ください。
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BMW 6シリーズ 650iAクーペ Mスポーツ・パッケージ コンフォートパッケージ ドライビングアシスト ACC アイボリーレザー
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こちらの車両は6シリーズの中でも、M6に次いでハイパフォーマンスなモデルの、650iのMスポーツ・パッケージとなります。涼しげな顔をしてV型8気筒4400CCターボエンジンという熱い心臓を有するこちらの車両は、20インチアルミホイール、コンフォートパッケージ、エクスクルーシブ・ナッパレザーシートなど、かなりなオプションを装備している点も見逃せないポイント。下世話な話ですがオプションの総額だけで100万円を大きく超える金額。新車当時は1400万円を超える車体価格にさらなるエクストラコストを支払うわけですから、このような車を選ぶファーストオーナー様は、並の車では満足できない筋金入りのカーマニアと言えるでしょう。
装備のご説明ですが、コンフォートパッケージから紹介いたしましょう。元々6シリーズは装備に不満が無いほどに充実していますが、その名の通りに快適性に重きを置いたパッケージオプションで、フロントコンフォートシート・フロントベンチレーションシート・スルーローディングシステムの3つを備えています。フロントのコンフォートシートは、通常のMスポーツのシートと比較して調整幅が多く、身体をゆったりと包み込んでくれるシートで、バックレストの上半分が前方に折れ曲がる「猫背」のような姿勢になったり、ヘッドレストも頭をしっかりとホールドしてくれるタイプになっています。激しい横Gから身体を固定するというよりも、快適に遠くの目的地を目指すGTカーのようなキャラクターと言えますね。ベンチレーションシートは小さく開いた孔から風を送る事で背中に熱が籠るのを防いでくれる快適装備。スルーローディングシステムは、トランクスペースとリアシートの間に30センチ四方ほどの穴が開いていて、中にはスキーバッグを装備。濡れたスキー以外にも、汚れた長尺物を積んだりすることも可能です。
エクスクルーシブ・ナッパレザー・インテリアは、触り心地の良い柔らかなレザーに包まれた上質なインテリアを演出してくれます。カラーはアイボリーホワイト/ブラック。シートはもちろん、インスツルメントパネルやドアライニングなどにもレザーが使用されるレザーフィニッシュインテリアに、コントラストステッチが施されます。6シリーズに相応しいインテリアと言えます。インテリアトリムパネルもオプションで、BMWインディビデュアルのピアノフィニッシュ・ブラックとなります。
いくらスポーティネスを売りにしているとは言え、装備に不満があってはプレミアムブランドとしては失格。その点もご心配なく。欲しい装備はほとんど揃っていると思っていただいて結構です。たとえばキーを持ち歩いていれば、ドアロック&アンロックや、エンジンのスタート&ストップが可能なコンフォートアクセス、純正で装着されるHDDナビゲーションには、AM/FMラジオチューナーとCDはもちろん、CD音源を録音できるミュージックサーバーと、フルセグの地上デジタルチューナー、DVDプレーヤー、スマートフォンやMP3プレーヤーの音源をクリアな音質でお楽しみ頂けるAUXジャック、Bluetoothはお手持ちのスマートフォンとペアリングしておけばハンズフリー通話が可能。バックカメラと前後のバンパーに内蔵された障害物センサーのPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)により、苦手な車庫入れや、狭い場所での切り返しも楽に行えますね。インテリアの各部には、ナイトドライブを美しく演出してくれる、間接照明のアンビエントライトがやさしく照らしてくれます。
搭載されるエンジンは、V型8気筒DOHC4400CCツインパワーターボエンジンで、その出力は450馬力のカタログパワーと66.3キロの最大トルクとなります。BMWと言えば直列6気筒エンジンが有名ですが、実は90年代前半には直列6気筒エンジンからの脱却も検討されていて、その時にはV型8気筒エンジンをBMWエンジンの主流に…なんて計画もありました。その頃からラインナップの上位モデルには常にV型8気筒エンジンが用意されていて、それなりに歴史があるしノウハウもある、と言うBMWのV8エンジン。一般的には「パワーとトルクは出るけど、もっさり回る冴えないエンジン」というイメージが付きまとわりますが、BMWがV8エンジンを作ると、こうもシュンシュン回るエンジンになるのかと膝を打ちたくなってしまいます。残念ながらヨーロッパでは厳しいCO2削減目標が掲げられているので、これから大排気量エンジンはゼロにはならなくても少なくなる一方ですから、味わうなら今がラストチャンスと言えるでしょう。
また、特に近年、注目されているのが安全装備。毎日のように痛ましい自動車事故がニュースで報道されますが、こちらの車両にはドライビングアシスタントが装備されます。フロントガラスに装着された、前方をモニタリングするカメラにより、前車接近警告や、必要に応じて自動ブレーキ介入で衝突被害を最小限に軽減。また、一定以上のスピードでは道路の白線をモニタリングして、車線に近づき過ぎた時にステアリングでドライバーに警告を促すレーンデパーチャーウォーニングを装備。BMWファンのみなさんは、一定以上のドライビングスキルをお持ちでしょうから、こういった装備は余計なお世話、なんて方も多いかもしれませんが、今までは散ってしまった命が、こういった装備を装着することにより、ひとつでも多く助かるのであれば、いち車好きとしては、車社会の未来は明るいのではないかと安心できますね。そんな小難しい事を考えなくても、人間はうっかりミスもありますし、平等に歳を取って行きますから、車が助けてくれるのが有難い限りですね。
修復歴は無く、記録簿も完備した車両となります。6シリーズほどの高額車両でも実はサンルーフはオプションだったのは意外かもしれませんが、こちらの車両にはしっかりと装備されています。20インチサイズのアルミホイールは、Mライトアロイホイール・ダブルスポークスタイリング373Mが装着されます
コンフォートパッケージ(340,000円)
★フロント コンフォートシート
★フロント ベンチレーションシート
★スルーローディングシステム
エクスクルーシブ・ナッパレザーパッケージ(380,000円)
★エクスクルーシブナッパレザーインテリア
★レザーフィニッシュ ダッシュボード
★コントラスト ステッチ
BMWインディビデュアル ピアノブラック インテリアトリム(77,000円)
電動ガラスサンルーフ(190,000円)
20インチ ダブルスポークスタイリング373M(195,000円)
平成28年08月 000040キロ BMW納車前点検(BMWサービス工場)
平成30年03月 010738キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
令和03年08月 028474キロ 法定2年定期点検(車検・都内整備工場)