この車は掲載終了車です(掲載終了日:2023/12/08)
BMW 1シリーズ 118iA スタイル LCIモデル 新型エンジン ハーフレザーシート ドライビングアシスト
販売店:埼玉県 ロッソカーズ
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BMW 1シリーズ 118iA スタイル LCIモデル 新型エンジン ハーフレザーシート ドライビングアシスト
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驚いて頂きたい点は、なんと言ってもその走行距離。年式を考慮すると非常にローマイレッジな、7000キロ台前半となります。一般的はBMW好きはドライブが好きという認識ですから、どうしても距離が増えてしまいがちですが、根気よく探せばあるものだな、と痛感してしまいますね。
F20系をざっとおさらいしてみると、顔つきの違いが前期モデルとLCIモデルに大きくカテゴライズされます。小動物のような憎めない可愛い顔つきは前期モデル(と、個人的には思っています)ですが、シュッとしたBMWらしいスポーティネスなイメージのLCIモデルの顔つきも魅力的。エンジンは前期は直列4気筒と直列6気筒、LCIモデルは直列3気筒が加わります。今回の車両は、こちらの直列3気筒エンジンの車両となります。3気筒というと、日本車では軽自動車のような悪いイメージが先行してしまいますが、1500CCターボエンジンのこちらは、そんなネガなイメージは皆無。みなさんが予想する以上のスムーズさと、直列4気筒とほぼ同等のエンジンパワー&トルクで、直列4気筒エンジンを凌駕します。もちろん燃費の良さやCO2排出量の少なさもトピックスのひとつで、毎日乗るからこその経済性とエコ性能を備えています。
さらにこちらの車両は、1シリーズの中でも特別な装備を備えた「スタイル」というグレードになります。基本の1シリーズでは味わう事の出来ない所有する歓びを得られる点もいいですね。エクステリアでは、LEDヘッドライトや16インチアルミホイールなどの装備はもちろん、BMW伝統のキドニーグリルや、フロント&リアバンパーのモールに、マット・オキサイド・シルバーのアクセントを加えています。そしてやはり注目すべきポイントはインテリアでしょう。上質なレザーと、通気性が良く滑りにくいファブリックの、パスクロス/レザーコンビネーションシートとなります。汚れが目立つカラーですが、キレイなコンディションで、ローマイレッジな車両なのでシートのヘタリも全くないグッドコンディションとなります。そしてインテリアトリムパネルは、艶が美しいホワイトアクリルガラス・トリム。ブラックを基調とした室内に映えるバイカラーインテリアとなります。
1シリーズと言えども、装備に関して困る事がないほどに充実しているのもうれしいポイント。毎日使うコンパクトカーですから、この点は見逃せませんよね。ドアのロック/アンロックは、キーを持ち歩いていればアウタードアハンドルに触れるだけで可能なコンフォートアクセス。純正ナビゲーションは情報量が豊富でグラフィックも美しいHDD方式。CD音源をどんどん録音できるミュージックサーバーのMusicコレクションはもちろん、スマートフォンなどの音楽を気軽にお聴き頂けるBluetoothや、USB/AUXなどを備えていますから、音楽に関しては不満が出る事はないでしょう。お手持ちのスマートフォンを接続しておけば、ハンズフリーテレフォンをお使い頂けます。シフトノブをリバースに入れると映る純正のバックカメラは、ステアリングガイドなども出て、障害物センサーのPDC(パーク・ディスタンス・コントロール)がリアバンパーに内蔵されていますから、苦手な車庫入れも容易に行えますね。すべての操作はセンターコンソールに鎮座したiーDRIVEコントローラーで操作。こちらのコントローラーは、上部がタッチパッドとなっていて、指で文字入力を行うことが可能。上級車種に負けない装備が魅力ですね。また、いわゆる「つながる車」としての一面も持ち合わせていて、ルーフに装備されたボタンを押すと、オペレーターと会話をすることができるSOSコールを装備。急な体調不良や、お車のトラブルなども適切なアドバイスを受けながら対処が可能。こちらはBMWが提供するテレマティックサービスで、料金は発生しません。
先に記載したとおりに、搭載されるエンジンは直列3気筒1500CCターボエンジンとなります。3気筒エンジンと聞いて、拒絶反応を起こしてしまう方もいらっしゃるでしょう。しかしBMWが作ったエンジンですから、その心配は無用。前期から中期にかけての直列4気筒1600CCターボエンジンと同様のアウトプットの136馬力のパワーと、22.4キロのトルクを発生。しかも最大トルクは従来よりも100rpm低い状態で発生するので、あまりアクセルペダルを踏まない街中での走行も、従来以上にパワフルになっています。そして、なによりうれしいのは、その燃費。JC08モードでリッターあたりの燃費が、16.8キロから18.1キロと、大幅にアップ。気になるエンジンの振動も意外に少なく、走ってしまえば気にならないレベル。信号待ちではアイドリングストップが作動するので、静かなものです。
特に近年、注目されているのが安全装備。毎日のように痛ましい自動車事故がニュースで報道されますが、こちらの車両にはドライビングアシスタントが装備されます。フロントガラスに装着された、前方をモニタリングするカメラにより、前車接近警告や、必要に応じて自動ブレーキ介入で衝突被害を最小限に軽減。また、一定以上のスピードでは道路の白線をモニタリングして、車線に近づき過ぎた時にステアリングでドライバーに警告を促すレーンデパーチャーウォーニングを装備。BMWファンのみなさんは、一定以上のドライビングスキルをお持ちでしょうから、こういった装備は余計なお世話、なんて方も多いかもしれませんが、今までは散ってしまった命が、こういった装備を装着することにより、ひとつでも多く助かるのであれば、いち車好きとしては、車社会の未来は明るいのではないかと安心できますね。そんな小難しい事を考えなくても、人間はうっかりミスもありますし、平等に歳を取って行きますから、車が助けてくれるのが有難い限りですね。
修復歴は無く、記録簿も完備した車両となります。一時期のドイツ車のボディカラーはシルバーが主流で、街中でカブりたくなくて、あえて他のカラーを選ぶ事も多かったですが、近年ではホワイトやブラックが多く、意外にも希少カラーとなりつつあります。正式名称はグレイシャーシルバー・メタリックで、シルバーというと光の加減で美しいのはもちろん、汚れが目立たないという二次的効果もあり、ちょっと洗車をサボっても汚れて見えないというメリットがあります。初めての輸入車としてもちょうどいいですし、さまざまな国の車を乗り継いだ「通」な方にもおすすめできる1台と言えますね
平成27年10月 BMW納車前点検(BMWサービス工場)
平成28年10月 001581キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
平成29年10月 004886キロ 法定1年定期点検(BMWサービス工場)
平成30年10月 005997キロ 法定2年定期点検(1回目車検・BMWサービス工場)
令和02年10月 006935キロ 法定2年定期点検(1回目車検・BMWサービス工場)
令和04年05月 006944キロ 臨時整備履歴(リコール対応・BMWサービス工場)