この車は掲載終了車です(掲載終了日:2022/06/13)
BMW X5 X-DRIVE35dブルーパフォーマンス ダイナミックスポーツパッケージ パノラマサンルーフ 20インチアルミ
販売店:埼玉県 ロッソカーズ
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BMW X5 X-DRIVE35dブルーパフォーマンス ダイナミックスポーツパッケージ パノラマサンルーフ 20インチアルミ
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こちらの車両は、いわゆるクリーンディーゼルを搭載した、35dブルーパフォーマンスで、ダイナミックスポーツパッケージとなります。ディーゼルエンジン搭載車には過激なMスポーツが設定されませんでしたが、走りの楽しさと実用性の両方を兼ね備えたグレードとなります。日本ではどうしてもマイナスイメージが先行しがちなディーゼルエンジンですが、実はE70系が新車だった頃のドイツ本国でのガソリン車とディーゼル車の販売比率は、7%:93%と、恐ろしいほどにディーゼルが圧勝しています。もちろんガソリン車ほどのシャープなアクセルレスポンスはありませんが、決して軽くはないボディを、55,1キロの有り余るトルクでグイグイ走らせる直列6気筒3000CCツインターボディーゼルは、ドイツのみならずヨーロッパでは、足の長い相棒として親しまれていました。日本では燃料代がハイオクガソリンと比較すると大幅に安く、燃費も良く、走りも良く、黒煙は出さずにガラガラしたうるささも無い。ネガティブな要素は、強いて言えばアイドリングでステアリングに伝わるわずかな振動と、ガソリンスタンドでの燃料の入れ間違えくらいでしょう。
こちらの車両は一般的には後期モデルとなる、LCIモデル。前期モデルと比較すると、ルックスはもちろんですが、メカニカルもインフォテインメント(この車が新車当時は存在しない言葉でしたが)などもアップデートされているのもうれしいポイントです。例えばナビゲーションは、前期モデルもHDDナビでしたが、前期モデルのいわゆるCCCから、LCIモデルではF系モデルに搭載されているCICを搭載しています。ナビゲーション自体の使いやすさや、グラフィックの美しさなどは、従来のCCCナビとは比較にならないほど。音楽CDの音源を録音できるミュージックサーバーのMusicコレクションや、地上デジタル放送をご覧いただけるフルセグチューナー、DVDプレーヤーなどが装備されています。お手持ちのスマートフォンの音楽を聴いたり、ハンズフリーテレフォンを使えるBluetoothを搭載しているのもトピックスのひとつ。また、バックカメラの画像が大幅に美しくなったことと、上空からの画面に切り替えが可能なトップビューモニターが装備されます。操作するi-DRIVEコントローラーは、プログラマブルボタンが装着される新型タイプとなります。
BMWの4輪駆動システムのX-Driveは、一般的なフルタイム4WDの50:50の駆動配分ではなく、フロントアクスルとリアアクスルで常に最適な駆動配分を行い、オンロードでは4輪駆動を意識することなくスムーズに、悪路や悪天候の中ではドライバーは普通に運転していても完全に黒子に徹して安定感のある走りを提供。季節を問わずにアクティブに出かけたいユーザーさんには最高の相棒となってくれるでしょう。なんせインテリアは広く、ラゲッジも大きな荷物を飲み込み、そして天気に左右されること無く、どこまでも走れる信頼性を持っているのですから。ちなみにオートマチックが前期モデルの6速から、8速になっているのもうれしいポイントと言えます。
ダイナミックスポーツパッケージでは、ノーマルグレードと比較すると大幅に精悍なスタイリングになっているのも大きな特徴。先述したとおりに35dブルーパフォーマンスにはMスポーツは設定されませんでしたが、ちょうどMスポーツとノーマルグレードの真ん中と言ったところで、フロントスポイラー・サイド&リアスカートにオーバーフェンダー。足回りは締め上げられたスポーツサスペンションに、20インチサイズのタイヤ&アルミホイールで、Yスポークスタイリング336が組み合わされます。インテリアもスポーツステアリングにスポーツシートと、Mスポーツほどの派手さは無いものの、BMWらしい走りに振った味付けとなります。ルックスが若々しくなったのもLCIモデルの特徴で、バンパーなどのリフレッシュはもちろん、前期モデルでは電球だったイカリングは純白なLEDに変わり、テールライトもBMWと一目でわかるL字型となります。特にイカリングは前期ユーザーさんは電球からLEDに変更していたので、メーカー純正で純白なリングなのは嬉しいですよね。
修復歴は無く、2枚の大型ガラスでリアシートまで解放感がたっぷりなパノラマガラスサンルーフや、ブラックレザーシート、ウッドパネルなど、上質なインテリアも特徴ですね。