旧車のブームが再来中!日本だけでなく海外でも人気が高まり、日本で中古車を見つけるのが難しくなっている 車種もあります。なぜ今になって再び人気が来ているのか!?
デビューした当時は高くて買えなかったという層の人たちが、子育てが終わり生活に余裕ができ、趣味を楽しみたい という方や、オシャレに敏感な若者が現代のクルマにはない雰囲気の旧車を見て「カッコいい!」「かわいい!」 「おしゃれ!」と選ぶケースです。
最近では旧車のレンタカーも増えてきたり、ビンテージ・一点ものなど特別感があるからこそ注目が高いです。
不便なところ、めちゃくちゃあります。
まず、現行車と比べると燃費が怠ります。僕の車は6~7km/Lです。部品供給もここ最近さらに確保困難で、すでに20年前でも製造廃止で入手できなかったものがあります。
同系列のや他車種の部品を流用するしか国産旧車の維持はできないのが基本ですが、日頃からきちんと部品交換して整備もしておけばトラブルは防げます。ただ、突然致命的なハプニングが起こるのが旧車の怖さでもありますけど。
パワーウィンドウもないです。
集中ドアロックもないです。
エアコンもついてないのがほとんどです。
ただそれでも手間をかければかけるほど、愛着が湧いてくるのが旧車の魅力でもあります。