中古車のディーラーってよく聞きますけど、
よくわかっていない方も多いのではないのでしょうか?
私もその一人だったのですが、調べてみると中古車のディーラーというのは、
新車を販売しているカーディーラーがいます。
そこで新車を販売するときに前に載っていた車を下取りしますよね。
この車を自社で販売しているのが中古車のディーラーという訳です。
また、メーカー系の新車販売会社だけに
社用車や展示車なども取り扱ってるんですね。
仕入れの基本が下取り車
意味が分かったところで、一般の販売店と比較して、
どこが違うのでしょうか?
ディーラーは一般の販売店に比べて
価格設定が高めであると言えます。
その代わり「質」の部分では安心できることも多いといえます。
仕入れから整備までのインフラが基本的に整っているので
品質には自信があるわけです。
これは元々新車を販売しているからこそのメリットです。
一般中古車販売店も自社整備工場を持っている場合はありますが
そうでない場合もあります。
その場合、鈑金、塗装、メンテナンスは外注になったりするので
一般販売店から中古車を購入する場合はアフターサービスについて
しっかりと確認しておくことをオススメします。
上でも触れましたが、
中古車ディーラーの強みは新車を販売する際に、
試乗車として使った車をそのまま新古車として売ることができるという点です。
試乗車として使った車は走行距離も少ないですし、
整備なども自社ですべてやっていますので言うまでもなく高品質です。
車の状態が全てわかったうえで販売ができるというのが大きいですね。
低価格であることやカスタマイズなどの汎用性は一般中古車店に強みがある反面
品質をはずさない安心感という店では中古車ディーラーが上ではないでしょうか。
メリットやデメリットを感じる部分は人によって違いますので
これらを参考に購入先を検討してみてはいかがでしょうか。
アウトレットみたいな感覚も