新車でも中古車でも車を購入するときは、ローンを組むという人がほとんどではないでしょうか。
なかなか一括で購入する事ってできませんよね。
私も車を買う時にはローンを組んで購入しました
ではそのローン、みなさんはどこで組んでいますか？
大きく分かれて2つくらいじゃないかと思います。
ひとつめはディーラーや中古車業者が用意したオートローン、ふたつめは銀行系のローンです。
車のローンはできるだけ安くしたい
さて、このローンですが、オートローンと銀行系のローン、どちらが金利は高いと思いますか？
この答えは簡単です。ほとんどの場合がオートローンのほうが高く設定されています。
なぜかというと、販売店で組むローンはそのお店がローンを組んでくれるわけではなく、外部の信販会社に契約してローンを組んでいるからです。
つまり、クレジット会社が取る金利と販売店が取るマージンが発生するため、オートローンの方が銀行系のローンより高くなるというわけです。
しかしオートローンは金利が高い分、審査に融通をきかせてくれたり、オプションサービスを付けてくれるところもあるようです。
ただ、そのサービスが高い金利に見合うだけの価値があるかどうかは見極める必要があるでしょう。
比べて銀行系のローンはオートローンと比べて金利が安いです。
しかし、手続きが多く面倒な部分があります。
そして、ディーラーでのオートローンよりも審査が厳しく時間がかかります。
どちらがいいか、じっくり考えて決める必要がありそうです。
金利が低い銀行で組んだ方がお得ということになりますが、それが中古車業者泣かせだったりします。
なぜかというと、オートローンの金利を聞いて、銀行のローンで検討をしてみるというところで店を出るお客様が多いそうです。
そしてそのまま来店されないパターンが多いみたいですね．．．
金利もそうですが、農協では車も取り扱っているために、農協に相談に行かれたお客様はほとんど農協で車を購入される場合が多いようです。
そうすると金利の高いオートローンはやはり不利になってしまうんですね。
金利だけだとオートローンは不利に…
