失敗しない中古車選び

トップ

買い替えを検討している人、車の購入自体が初めての人、毎日車に乗る人、たまにしか乗らない人、 様々な方がいると思いますが、車選びは妥協せず、自分の納得のいく車を購入していただきたいと思います。 理想は、できるだけ安い価格で良い車を購入すること。事故車なんてもっての外です! 今回は、はじめて車を購入する方にもわかりやすいように、中古車選びのポイントをご紹介します。

■中古車と用途ポイント1

まずは、どんなことに車を使いたいのか。目的や用途によって選ぶ車のタイプが変わってきます。 車は外観や用途により、さまざまな種類に分類されます。


【ミニバン】
3列シートを備え、6人以上での乗車が可能。荷物もたくさん積むことができる。ファミリーカーの定番である。 車内は広々としているが、その反面燃費が悪くなりがちで、重心が高いため操縦安定が低い。


【コンパクトカー】
小型であるが軽自動車よりはパワーがあり、高速道路の走行も難なくできる。 小回りが利くため、駐車が楽に行える。乗員スペースと荷室が同一の空間にあるのが特徴。


【軽自動車】
排気量660cc以下、乗車店員4名以下などの制約があるが、税金が安く、車両価格も手頃である。 コンパクトなボディサイズで運転がしやすい。小排気量なため燃費も良好であるが、その分パワーが出にくい。


【セダン】
車の最もベーシックな形で、エンジンルーム、乗員スペースそしてトランクルームが独立しているのが特徴。 内外装に高級感がある。安定した走行性能があり、追いついた走行感覚が持ち味。車高が低いため、絶対的な室内スペースは狭い。


【ハイブリッドカー】
ガソリンを燃料とするエンジン、電気を使用するモーターなど2種類の動力源を搭載している車。 非常に燃費が良く、1Lで20km以上は走破できる。


【SUV】
SUVとはスポーツユーティリティビークルの略で、「スポーツ多目的車」と訳される。 パワーがありデコボコの悪路や雪道でも走りやすいが、車体が重いため取りまわし性や燃費性能では不利。


【ワゴン】
ステーションワゴンとは、セダンのルーフ後方を延長し荷物スペースを広くしたもの。 セダン同様の走行性能がある。沢山の荷物を積めるが、全高はセダンと同等であるため背の高い荷物は載せづらい。

■お店選びポイント2

shop

中古車の購入にあたり、大切なのは「お店選び」です。
信頼できる中古車販売店を選ぶことで、充実したアフターサービスの期待ができ、後のトラブルも少なくなるでしょう。

中古車販売店にも種類があり、 【ディーラー】とは、自動車メーカーの看板を掲げた中古車販売店のことをいいます。 自社メーカーの中古車を中心としていますが、他社ブランドの中古車もあります。 全国ネットの保障を持ち、メンテナンスや整備面がしっかりしていますが、 手厚い補償と充実したメンテナンスがある分、価格は高めです。

一方の【中古車専門販売店】は、複数メーカーの中古車を揃えており、複数のメーカーの車を一つの店舗で比較することもできます。 販売店の規模や特徴により、さまざまな種類の車がある店や、特定の車種に特化した専門店もあります。 価格もディーラーより安めで、値引きにも柔軟に対応してくれるという特徴があります。 保障内容やメンテナンスは販売店によってさまざまです。契約前に必ず確認することが大切です。

信頼できる販売店を選ぶポイントとして、
・コンディションシートがある
・走行距離や修復歴の情報きちんと表示している
・保証、アフターサービスが充実している
・スタッフの対応が良い
・展示車の手入れが行き届いている
・自社の整備工場がある
・各種団体(JUなど)に入会、加盟している
以上のことがあげられます。

また、多くの中古販売店の諸経費にはバラつきがあるため、必ず見積もりをもらいましょう。

車のコンディションポイント3

気になる中古車が見つかったら、次は車のコンディションのチェックをしましょう。

修復歴、整備記録、走行距離(巻き戻しがないか書類と確認)
車のゆがみ、タイヤの溝、ホイール、座席のへたり、スライド、リクライニング、
ドア・トランクなどの開閉部分、ねじを外した形跡がないか
フロントガラスの傷(ひび割れや穴があると車検に通らない)
エアコンやオーディオ、パワーウィンドウなどの電気機器、ウィンカー・ハザード、

外観から内装まで、隈なく確認することが大切です。
できれば試乗もしてみて、乗り心地、ハンドルの遊びがあるか、排気ガスの色、エンジンから変な音がしないか、などもチェックしましょう。

また、後々トラブルが出やすい、冠水車や塩害車にも注意しましょう。

■こんな中古車には注意ポイント5

・定期点検整備記録簿がない
・事故を隠している中古車
・メーターを巻き戻している

店頭に激安価格の中古車があるのをよく見かけますが、
安いものには安いなりの訳があります。
走行距離が非常に多く、今後不具合が出やすい車や、事故車など。
安すぎる車は販売業者に詳しく説明を聞き、慎重に選びましょう。

また、ネットオークションでも自動車が購入できるようになっています。
しかし、車の品質のチェックや、購入後の各種手続きなど、知識も手間もかかります。
車に相当詳しくない限りは止めた方がいいでしょう。

関連記事

新着
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ

カータウン最新記事

関連記事
新着
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ
新着
新着
新着
ピックアップ!今注目の中古車屋さんまとめ
カータウン最新記事
menu